ブログネタ:もう一回体験したいアノ一日は? 参加中

「アノ一日」というのとはちょっとズレますが・・・

月曜日に舞台が終わりました。

今回の公演で、劇団の外部から4人の人に応援出演をしてもらいました。
そのうち2人はもう4回目の共演なのですが、2人は初めて。
で、その初めてのうちの1人の人と私は主に絡む事になったのですが…
これがね~キラキラ
とっても演り易かったのベル

昔私の一番身近に居た人で、男として、人間としてはどうなの?って人が居たんですが…
でも芝居に於いては私はその人を絶対的に信頼してました。

その人も他の人と演る時はすごく細かく注文付けるのに私との時は殆ど無しで。
お互いの感覚が似てるからかな?
普通は稽古してる時って相手の動きとか、出方によって自分の中で組み立ててる構成とかプランを微妙に変えながら、探りながら調整するんですけど。
まぁその作業が面白い時もあるし、結構大変な時もある。

それが今回は殆ど無かった。

相手の動きがいつもと違っても、違和感が無いんです。
自分の想定の範囲内というか…心地いい感じ♪
そしてその上で自分がいきなり違う動きしても受け止めてくれると思える安心感。

今回の場合は、一概に感覚が似ていると言うよりは相手の人の力量が大きかっただけかもしれないですが、少なくとも私は安心していられたのです。

びっくりするくらいの久しぶりの感覚で、多分もう二度と無いかもと思っててすっかり忘れてた感覚。
それを今回思い出した。

出来ればもう一度一緒に演りたいですw